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多摩川+「そして父になる」
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家からほど近いところにある等々力渓谷へ光合成をしに。長い間横浜や中野や早稲田に住んでいたけれど、今住んでいるところ(田園調布)と働いているところ(横須賀のさきっぽ)が一番好き。つまり私は水辺で空が高いところが好きなのだ。

天気のいい日にお日様をたくさん浴びると、生き返ったような気分になる。きっと人間は元々は植物だったんだと思う。太陽に生かされ、エネルギーを生み出して大きくなっていっている気がする。太陽が照っている日に部屋の中にいるのはもったいない。みんな青空教室したり青空就業したりすればいいのに、とこころから思う。もしくはながーい昼休み。

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ごはんも家で二食作り、家から自転車で2分のところにあるジムに入会して少し走り、夜は渋谷へ映画へ。シネパレスで「そして父になる」を見た。



鑑賞後の私と陽の感想は違った。映画が描く二人の違う父親について、彼の解釈は福山演じる父親がリリーフランキー演じる父親と比べ、世間的な成功を得て裕福な暮らしを実現できているにも関わらず、父親としては不足している部分があり、逆にフランキー父の父親としての魅力を描き出しているのではないか、というものだった。私は福山演じる父親の問題点もよくわかっているつもりだけれど、どういう父親が子どもにとっていいかなんて分からないし、正直単に人から見た器用さの問題なのではないかと思った。親の持つ愛を図ることは難しい。その表現方法は様々で、確かにリリーフランキー演じる父親の愛情表現はとてもキャッチーで、彼はすごく生きるのが器用な父親を演じているんだと思った。誤解を恐れずにいればマクドナルドみたいな美味しさ。殆どの子どもに受けるし、中毒性がある。でもそれが子どもにとって本当に良いのかどうかは分からない。子どもがどういう風にそれに対面していくかにかかっている。

この映画の中心にあるのは、「血と時間」という永遠のテーマ。血は争えないというけれど、血にまつわるもの(遺伝や性質など)が一定の説得力を持つ一方で、過ごした時間というのは何と固有でかけがえのないものかと感じる。このテーマについて思いを巡らすときには、いつも台湾や「北方領土」のことを考える。


ちなみに清須会議も見たが、映画大好きな私がここ数年で初めて映画の最中に寝た。これだけ豪華な役者を使ってるのに、脚本は予定調和だし、台詞がいちいち陳腐だった。妻夫木くんのぶっとびっぷりは最初びっくりしたけれど、あまり生かされていない気もした。



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