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インプット月間・映画編
博論が終わって1か月の間、暇さえあれば(寝る間を惜しんで)映画を観たり、本を読んだりしていました。
観たなかで割と良かったもの(☆で3つ以上)と、映画館で観たものを記録。


最強の二人は、もしフランス語が分かったら、もっと面白いだろうなあと思った。この映画のみどころは、二人の会話で、二人のきもちや関係をより意味深いものにしている会話には、たくさんのウィットと深い意味が込められている気がした。


予告編(日本語字幕)



英語字幕版はこっち。




アウトレイジビヨンド。グロは一切受け付けないので、痛そうな部分はすべて眼をつむっていました。
みんなが主役をはれるような俳優さんばかりの中で、何人かの俳優さんは迫力の出し方が過剰すぎて、演技がうまいのかヘタなのか観ていて分からなくなってしまうほどだった。結局かっこいいところばかりを持っていく武。武映画は、ヘタに女を出さないところが好きです。






以下は、huluとU-NEXTとTSUTAYAを駆使して鑑賞したもの。
huluの映画は、いい映画は殆ど既に観ていて、それ以外はただでも絶対見ないだろうなあと思うものばかりだったので、体験だけして解除。U-NEXTはhuluより映画数は多いものの、観たいと思うような映画はすでにほどんと観ているので、これもおそらくすぐに解除しそう。



ピュアな感じ?があまり出ていなくて、前にハチクロで主役をやったときも思ったのだけど、こういううちに色々溜め込むタイプの役よりも、もっと自由奔放な蒼井優の方がみたいなあと思う。例えばタイガー&ドラゴンや花とアリスのときのような。ストーリーは前半は少し退屈したけれど、最後はやっぱり泣かされた。沖縄の島の、美しい風景をもっと観たかった。



筋書きは単純だけど意外と面白かった。俳優陣がよかったからかな。




テーマは面白いのに、どうも鬱屈した雰囲気の漂う映画。田中岷さんはちょっと重すぎたなあ。


角川エンタテインメント
発売日:2008-08-08



舞台のほとんどが法廷での出来事なので派手さはないがとても丁寧に作られたいい映画だった。ただし、戦争犯罪というものについて考えさせられること、憂鬱な気分になることは間違いなし。少しさばいているアメリカの懐の深さを賞賛しているような部分も気になる。また家族の視点からの語りも一面的だなあと思った。無差別爆撃のことだけではなく、戦争後の裁判において勝者が敗者をさばくことの難しさと問題点についても描いていなかったのが少し不満。


バンダイビジュアル
発売日:2010-04-09



三浦しをんの青春小説の映画化。箱根駅伝好きにはたまらないと思う。個性ある登場人物がこのストーリーの魅力なので、もう少しそれぞれのドラマを観たかった。




「俺は、君のためにこそ死ににいく」は窪塚洋介(転向後)や筒井道隆などの有名俳優が出ているけれど、抑制された演技の中村倫也がよかったな。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」という映画を見ている。悲しいし、尊いけれど、石原さんが冒頭で言ったように「美しい」とは思えない。
一つ一つのエピソードの演出が描き方も掘り下げ方もどれも中途半端だった。象徴的な出来事をこれでもか、というくらい並べている。例えば日本軍として闘う「朝鮮人」の人が特攻隊に志願して死に行く前にアリランを歌うとか、「靖国神社であおう」っていう台詞はもっと大切に演出されるべき。ケーキと同じで、色んなものを見境なく載せたデコレーションケーキより、一つのテーマを持ったものの方が美味しい。戦争映画を観ると特に、リアルな生死がかかっているだけに、一人一人の人生やエピソードを大切にした演出にしてほしいなと思う。

「お前も男じゃろ。俺らが守らんとだれが守るんじゃ」という台詞に「ほな、兄ちゃんが死んだら日本は勝つんか?」という子どもの問いは実に本質的。勝てないことは既に分かっているのに「負けにも負け方がある」という思想の為にむざむざと命を捨てざるを得ないのは美しくなんてない。非常なる悲劇だ。


アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2007-09-28



これも分かりやすい商業映画かと思ったら、意外と面白かった。


パイオニアLDC
発売日:2000-08-25



江口洋介・鈴木京香というキャスティングは演技がくさいの相乗効果。



現代のシーンで出ていた池松君、「Q10」(ドラマ)の時も思ったけど、いわゆる二枚目じゃないのに、哀愁があって顔で語れる役者さんだ。最初に船を掃除している場面から、ずっと惹き付けられた。

何とも豪華な俳優陣だったけれど、鈴木京香や中村獅童など過剰な演技をする役者さんとそれ以外の抑えた演技をする役者さんの落差がはげしてくて、映画全体が劇画化してリアリティが落ちた気がした。大和の出撃の部分とか、戦略とはいえない無駄死にが決まる場面を、もう少し丁寧に描いて欲しかった。

私は戦争映画を見るとひたすら悲しくて泣く。それは「感動」とはちょっと違う。今回も、お母さんが砂糖の足りないぼたもちをもっと食べろと進める場面とか、息子が死んだのに、お前はぬけぬけと帰ってきて!と言ったあとで反省して泣くお母さんのところで、ひどく号泣してしまった。

お国のために死に行く、っていう「美学」は、私には到底分からない。でも起こったこと自体を否定しているわけではなくて、そうやって死んでいった彼らのことはものすごくリスペクトしている。同時に、彼らは被害者だと思うから、同じような「美学」は決して生みだしてはいけないと思う。




こんな時期だからこそ日韓合作!妻夫木くんの韓国語に萌え死にそう
すごいのは、ジョンウと妻夫木くんが二人で「アジアの純真」を歌うとこ。なんとフルで!


ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011-01-26




ポニーキャニオン
発売日:2009-08-28



全力でぶつかっているように見えるのにぶつかっていない高校生同士の恋愛。
余韻を残したいという意図的なラストシーンのせいで、なんとももどかしく甘酸っぱい気持がみたあとも1時間くらい残った。

アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2012-02-10



松田龍平のキャラが「まほろ駅前多田便利軒」と被る。

ジェネオン エンタテインメント
発売日:2007-01-25



変でどこかぬけた人たちの会話はそれだけで面白いのだけど、その抜け具合が割と一様だったのが残念。

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