CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< March 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
<< 1201 | main | 12.11 (思想地図β+小熊英二) >>
もみじと豚カツ

R0016435

今日、朝京都から帰って来た。中間審査直後、GIARI最後のシンポジウム「アジア地域統合への展望」があって、そのあと日本言語政策学会の発表で京都に行った。
中間が終わって、色んなことを一区切り。今までやってきたことを整理して、新しい予定を立てる。そしてあと9ヶ月で博論を書いて提出することを目標に、頑張る。

言語政策学会では、移民教育や外国人児童への言語教育などに関するテーマの発表が多く、2日目のシンポジウムでは朝鮮学校の内部を撮ったビデオを見て、なんだかすごく感じり、2回ほど泣いてしまった。差別とかいうことばと関連づけてしまう(差別は良くないみたいな良心的な意味でも使ってしまう)のは、そういう発想をするのが不幸なことだなと思った。

京都の学会が終わった後、夜のバスの時間まで、清水寺で今年最後の紅葉ライトアップ。
JIN〜仁のときのような、江戸の日本に思いを馳せた。

京都にくるときはなぜかひとりの時が多い。夜遅くまで、女ひとりでも気軽にはいれて、手作り感の高いメインと気の利いたサイドメニューのあるお店って、京都のほうがおおい気がする。そしてそんな京都にいると、ごはんを食べる場所で困ったことはない。

そして、カウンターとかで一人でご飯をたべていると、良く話しかけられる。話していると必ず聞かれる近くからきはったんですか?という質問に、私はいつもちょっとだけ身構える。ことばの端はしに滲み出る横浜アクセント、私という総体が醸し出す東京感はかくしようもない。しかし、観光で?いつ帰るの?という質問に変わった途端、なんやら私がここで異質化したように感じる。



夜、中間審査合格のお祝いをかねて、馬場の成蔵というとんかつ・串揚げやさんに行った。
私はグルメではないし、好きな人と食べるごはんは特に、大抵おいしいと思うくらい単純だ。
ただ小さい頃から、家でゆりちゃんのつくる手のかけられたご飯、というのを食べ慣れたというせいもあって、
ごはんのこまかいところの気遣いとかさりげない手の掛け方に、とても弱かったり(すぐやられてしまったり)する。

食べ終わった後、陽と一緒に本当に美味しかった、とお伝えしたら、ここはまだできて1年くらいしかたっていないお店だと聞いた。
ふたりでチーズ入ミルフィーユとんかつ(1300円)と、特ヒレとんかつ(2400円)を半分こして頂いたのだけど、肉がすごくジューシーで柔らかく、深みがある味なのに、周りの衣の色は本当にほーんのり茶色のとても軽いさくさくした衣で、がっつりたべても全く胃もたれしなかった。ソースじゃなくて塩でさっぱり食べるのがおすすめときいて、卓上の岩塩をたくさんかけて食べた。

手作りのマヨネーズでつくったというポテトサラダ。
良く煮詰まった根やさいのごろごろ入った豚汁。
オイルの入っていないドレッシングもとても美味しくて、新鮮でほそーくきってあって、芸術的なまでにしゃきしゃきしたキャベツにかけて食べるとどこまでも食べれてしまう気がする。
そして何よりも、一番小さいところかもしれないけれど、私が一番素敵だなあと思ったのは付け合わせのお漬け物が小さいお皿に4種類入っていたこと。浅漬けや、ゆずの香りのするものや、全部揚げ物に合うもの。そういうひとつひとつのサイドメニューがとても気が利いていて、外食して、癒された。
定食だけじゃなくて、少人数のアットホームな飲み会にも最適。またいくよ。

とんかつ 成蔵 ツイッター
食べログ 成蔵

燃える清水。
R0016375
| | 00:57 | comments(0) | - |
コメント
コメントする