2010.05.05 Wednesday
深夜高速
お風呂の中でこの本を読む。爆笑して、泣いて、どきどきして。
高等部時代、ロッキングオンジャパンの愛読者だった。
時代は96−98年くらい、いきなり中村一義を表紙にしたり、
エレカシの特集やったり、それまで女子校だったこともあって
皆の聴いていて、自分が影響を受ける音楽というのは限られていたのだけど、
高等部時代からはずいぶんこの雑誌に影響されて色んなものを聴くようになった。
そのとき「フラカンけいすけの卑屈王」という連載が始まって、
大好きでいつも読んでいたことをずっと忘れていたけれど、
この本をぱっとめくったページに、その初回の文章が載っていて、
10年以上たった今も、当時読んでこの人が好きだと思ったことを覚えていた。
☆
伝説の流血ライブ。
私が鈴木圭介を、芥川を、好きっていうとき、その感性は同じところから出ていると思う。
(追記)
この川崎でのライブは、6年前の私の誕生日に起ったものでした。
さっきお風呂で読んだ中で、この後救急車に乗って、窓から手を出して自分のために停まってくれている車に笑顔で手を振ってみたかったことや、そのあと5針縫ったこと、などが書いてあった。